仲村准教授，綿野教授が分担執筆した書籍がSpringer社から出版されました。

Next Generation Batteries
Eds. Kiyoshi Kanamura

Hideya Nakamura, Satoru Watano
“Dry Coating of Electrode Particle with Solid Electrolyte for Composite Electrode of All-Solid-State Battery”
Pages 93-105
DOI: 10.1007/978-981-33-6668-8_9

矢野(M2)，大崎らの論文がAdv. Powder Technol.誌に公開されました。
“Numerical Study on Compression Processes of Cohesive Bimodal Particles and their Packing Structure“
Takeru Yano, Shuji Ohsaki*, Hideya Nakamura, Satoru Watano*
Adv. Powder Technol., 32, 1362-1368 (2021). DOI: 10.1016/j.apt.2021.02.040

化学工学会第86年会（2021/3/20-3/22@オンライン）に参加しました。

大崎助教および三谷（D1）が口頭発表を行いました。
また，矢野(M2)，溝奥(B4)がポスター発表を行いました

大崎 修司，中原 優佳，金田 尚也，仲村 英也，綿野 哲
「中空糸膜デバイスの混合性能評価と薬物粒子合成への適用」(I304)

三谷亮介，大崎 修司，仲村 英也，綿野 哲
「円筒パイプ内における異形粒子の運動挙動に及ぼす粒子形状の影響の数値解析」(I220)

矢野 武尊，大崎 修司，仲村 英也，綿野 哲
「全固体電池の実用化に向けた付着性異径粒子の塑性圧縮過程に関する数値解析」(PE311)

溝奥 朱音，仲村 英也，大崎 修司，綿野 哲
「アルカンチオール修飾金ナノ粒子の粒子設計と細胞膜透過との関係」(PE361)

大崎，薩摩(2020年卒)らの論文がJ. Drug Deliv. Sci. Technol.誌に掲載されました。
“Improvement of Solubility of Sparingly Water-Soluble Drug Triggered by Metal-Organic Framework”
Shuji Ohsaki, Hiroki Satsuma, Hideya Nakamura, Satoru Watano*
J. Drug Deliv. Sci. Technol., 63, 102490 (2021). DOI: 10.1016/j.jddst.2021.102490

日本鉄鋼協会第176回春季講演大会（2021/3/17-19@オンライン）に参加しました。
大津(B4)がポスター発表を行いました。

大津 智隆, 仲村 英也, 大崎 修司, 綿野 哲
「鉄鉱石湿潤粉体の攪拌トルクと造粒特性との関係」(PS-27)

三谷(D1)らの論文が粉体工学会誌に掲載されました。
“粉末吸入製剤の口腔内における付着現象の解析”
三谷 亮介， 大崎 修司， 仲村 英也， 綿野 哲
粉体工学会誌, Vol. 58, p. 127-137 (2021), DOI: 10.4164/sptj.58.127

今吉（B4）が第23回化学工学会学生発表会@オンラインにて優秀賞を受賞しました。
参考リンク

受賞発表題目：“打錠プロセスにおける臼壁面荷重測定”
発表者：今吉 優輔, 大崎 修司, 仲村 英也, 綿野 哲

第23回化学工学会学生発表会（2021/3/6@オンライン）に参加しました。

今吉(B4)，大島(B4)，小川(B4)，松下(B4)，松永(B4)が口頭発表を行いました。

今吉 優輔，大崎 修司，仲村 英也，綿野 哲
「打錠プロセスにおける臼壁面荷重測定」(B13)

大島 一輝，大崎 修司，仲村 英也，綿野 哲
「イミダゾール基含有MOFによる難水溶性薬物の可溶化メカニズム」(I02)

小川 航輝，仲村 英也，大崎 修司，綿野 哲
「噴霧乾燥法を用いた3Dプリンター用粒子の設計」(B25)

松下 美卯，仲村 英也，大崎 修司，綿野 哲
「二軸押出造粒機を用いた医薬品固形製剤の連続生産システムの開発」(B24)

松永 実久，仲村 英也，大崎 修司，綿野 哲
「新規なジェットミルの開発とその粉砕性能の評価」(B12)

2020年度の卒業論文および修士論文の提出日でした。
今年度は学部生9名，博士前期課程2年生8名が該当者でした。
皆さん，お疲れ様でした。

福田誠人（元社会人博士後期課程）と綿野の論文が粉体工学会誌に掲載されました。なお，本論文は会誌表紙図に採用されました。
“マルチリング媒体型粉砕機を用いた難水溶性薬物の微粒子化”
福田誠人, 綿野 哲
粉体工学会誌, Vol. 58, p. 52-58 (2021), DOI: 10.4164/sptj.58.52