新年度となりました。
平成２８年度は、1名の博士後期課程(社会人)、7名の学部４年生が新しいメンバーとなりました。
詳しくはメンバーのページをご覧ください。
また、新しいメンバーの歓迎会を行いました。

川口貴士らの論文がPowder Technology誌に公開されました。 
“Dry coating of electrode particle with model particle of sulfide solid electrolytes for all-solid-state secondary battery”
Takashi Kawaguchi, Hideya Nakamura*, Satoru Watano
Powder Technol., 323, 581-587 (2018) DOI: 10.1016/j.powtec.2016.03.055

日本薬学会第136年会＠横浜に参加しました。
徳田(M1)、吉田(M1)、奈良(B4)、Jennifer(B4)、藤原(B4)がポスター発表を行いました。

徳田 建人, 仲村 英也, 綿野 哲, 大石 裕喜, 永井 延明, 羽床 卓晃
「高速混練造粒法の造粒特性とスケールアップに関する基礎的研究」

吉田 寛恵, 仲村 英也, 綿野 哲, 根本 源太郎
「噴霧乾燥法を用いた粉末吸入製剤の設計と粒子形状制御による肺到達性能の向上」

奈良 沙菜恵, 仲村 英也, 綿野 哲, 逵 隆伸, 浅井 直親
「新規な連続式二軸押し出し造粒機の開発とその造粒特性」

Jennifer Wee Fern CHIA, 仲村 英也, 綿野 哲
「超臨界二酸化炭素を用いた新規な湿式粉砕法の開発と難水溶性薬物の溶出改善」

藤原 咲, 仲村 英也, 綿野 哲, 貝沼 謙, 酒井 美穂
「乾式ワックスコーティング法を用いた機能性酵素製剤の設計」

水谷直也（社会人博士後期課程）が博士(工学)の学位を取得されました。
博士論文題目：「ビルドアッププロセスにおける結晶性ナノ粒子の粒子生成機構の解析と粒子径制御に関する研究」
おめでとうございます！

平成27年度の学位授与式が行われました。
装置工学グループからは博士前期課程1名(博士(工学))、博士前期課程5名、学部生11名が修了・卒業されました。
皆さん、おめでとうございます！！

廣沢文絵（B3）が化学工学会第81年会＠関西大学にて学生奨励賞を受賞を受賞しました。
受賞発表題目：「Gd置換MgZnフェライトナノ粒子の合成と磁気ハイパーサーミア特性」
発表者：廣沢文絵, 岩崎智宏, 綿野哲 
http://www3.scej.org/meeting/81a/pages/jp-prize-81a.html

化学工学会第81年会＠関西大学に参加しました。

仲村准教授、菅(D1)が口頭発表、島村(B4)、滝本(B4)、益山(B4)、松田(B4)、瀬澤(B4)、廣沢(B3)がポスター発表を行いました。

仲村 英也, 清水 健太, 綿野 哲
「電場の印加によってナノ粒子が細胞膜を透過するメカニズム: 分子動力学計算による解析」

仲村 英也, 川口 貴士, 綿野 哲
「正極活物質粒子への固体電解質の乾式コーティングと全固体電池への応用」

菅 裕之, 仲村 英也, 綿野 哲
「固体表面の濡れ性が粒子付着現象に及ぼす影響」

益山 朋之, 仲村 英也, 綿野 哲
「全固体リチウムイオン二次電池用固体電解質粒子の湿式粉砕特性」

瀬澤 恭平, 仲村 英也, 清水 健太, 綿野 哲
「電場印加時のナノ粒子の脂質二重膜透過挙動: 粒子表面電荷密度の影響」

島村 育幸, 岩崎 智宏, 綿野 哲
「メカノケミカル反応を利用した可視光応答型LaNiO3光触媒ナノ粒子の合成」

廣沢 文絵, 岩崎 智宏, 綿野 哲
「Gd置換MgZnフェライトナノ粒子の合成と磁気ハイパーサーミア特性」

滝本 大晴, 仲村 英也, 綿野 哲, 浅井 直親
「微少量流動層を用いた全固体二次電池正極活物質粒子のコーティング」

松田 勇, 仲村 英也, 綿野 哲
「温度上昇の抑制を目的とした超高速乾式衝撃式粉砕機の最適設計とコンピューターシミュレーション」

綿野教授が第日本粉体工業技術協会造粒分科会技術討論会にて基調講演を行いました。
「機能性粉体材料の連続製造に関する展望」
2016年3月11日@東京

2015年度の卒業論文および修士論文の提出日でした。
今年度は学部生11名、博士前期課程2年生5名が該当者でした。
皆さん、お疲れ様でした。
提出後は、懇親会を行いました。

仲村准教授が第4回ナノ物質集積複合化技術研究会にて依頼講演を行いました。
「粉体の乾式複合化の基礎と電池材料への応用」
2016年2月26日＠ウインクあいち