就職情報

化学工学課程の卒業生および化学工学分野の修了生は、日本を代表する企業、研究所、大学、官庁などに就職しており、国内はもとより、広く海外でも活躍し、社会の発展を支えています。就職先の業種は、化学工業をはじめとして、プラント・機械、食品・医薬品、繊維・紙、硝子・セラミックス、鉄鋼・金属、電機・エレクトロニクス機器、エネルギー関連など多岐に分かれており、化学工学を学ぶことで幅広い進路が開かれていることがお解りいただけると思います。

現在では化学工学課程を卒業した学生のほとんどが本学大学院に進学しています。参考までに、化学工学課程・分野の主な就職先を下記に示します。

化学工学課程・分野の主な就職先
味の素、アステラス製薬、宇部興産、大阪ガス、大塚製薬、花王、カゴメ、鹿島建設、カネカ、川崎重工、京セラ、協和発酵キリン、クラレ、小林製薬、沢井製薬、サンスター、サントリーホールディングス、塩野義製薬、資生堂、神鋼環境ソリューション、新日鉄エンジニアリング、住友化学、住友精化、ダイキン工業、ダイセル、武田薬品工業、中外製薬、千代田化工建設、DIC、デュポン、東ソー、東洋インキSCホールディングス、東洋紡、東レ、東レエンジニアリング、トヨタ自動車、ニチレイフーズ、日揮、日産自動車、日清製粉グループ本社、日本触媒、パナソニック、日立造船、ブリヂストン、三井化学、三菱化学、明治、森永乳業、ライオン、ローム、公務員、大阪府立大学 他。

求人が多い理由は
「モノづくり」に携わる企業には必要不可欠な人材だから

  • 理由1
    化学工学の基礎知識や学問をしっかり学ぶとどんな部署でも応用ができるから
  • 理由2
    コストダウン、効率化、環境負荷の低減など課題解決に必要な幅広い知識を備えているから
  • 理由3
    量産までのプロセス全体を理解しているので製品化につがなる新しい発想や発見ができるから

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